社史の発行を検討しているなら、「株式会社牧歌舎」がおすすめです。

近年企業の周年記念事業などで、社史の刊行が行なわれています。

節目に制作された社史を贈呈し合うことによって、企業間における交流の新しいトレンドになっているようです。

この言葉は、昔会社がわが社のプライベートな記録という意味合いを含めて使われたことが始まりでした。

しかし今では普通の名詞として使われていて一般化しています。

発行を依頼している経営者に対してなぜ会社の歴史を作るのかと尋ねると、圧倒的に残したいからという意見が多いです。

次に多いのは伝えたいからという理由があり、答えの目的語は会社の歴史になると言えるでしょう。

会社の歴史はもちろん、もっと深くもっと掘り下げたような思いも歴史として残したいという気持ちがあるようです。

本質は経営史になり、単に無限定の会社の歴史というより、創業者がどんな経営目的や経営理念を持って創業したり、どうやって会社を維持したり発展させようとしたのかその時々の経営判断なども含まれているでしょう。

結果的に経営状況がどのように変化したかを記録した、経営史として書かれていることが多いです。

会社という具体的な人とは異なる次元において抽象観念で捉えられることが多いですが、そこの人はその時代に生きた人の考え方や思いなどが反映されているでしょう。

人間とは別の存在のである会社の歴史を経営史に置き換えることによって、抽象から具象へ変換することが可能です。

会社の歴史は経営史に書かれることで、初めて会社の自分史になるのです。