記念誌というものがあります。

これは企業、法人の歴史を認めたものです。

近年では周年記念に発行されることが多く、これらの周年に発行されたものは、今や年々発行されるもののその大部分を占めています。

この内、企業から発行されるものは多く社史として発刊され、一方その他の法人から発行されたものは周年記念誌と呼ばれるものが多いようです。

その制作理由としてはやはり「伝えたい・残したい」というものが多いでしょう。

会社の歴史はもちろんのこと、それを通じて、会社の信念や経営方針等、是非とも後世に「伝えたい・残したい」という思いがあります。

現在、法人の種類は学校法人や医療法人、弁護士法人や地方自治体など200種類を超えています。

つまり、その歴史の残し方もそれぞれに適切なものがあるはずですが、牧歌舎のサイトではそれらの特殊性を除いた、基本的な制作について様々な情報を得ることが可能です。

社史の制作についてのガイドブックや、レイアウト・装丁デザインの例を参照したりできるお役立ちツールが用意されています。

これらのツールは全て無料でダウンロードすることができ、自由に利用することが可能です。

多くの記念誌制作、発刊に携わってきた牧歌舎ならではのコンテンツを利用できるのは、とても参考になると思います。

また、サイトには社史制作に関わる担当者の方向けにその他のページも用意されています。

社史の編纂の際には、是非訪れてみて下さい。