大学進学も可能な大宮にある通信制高校
文部科学省が2019年6月に発表した国内の7歳〜15歳までの義務教育機関中の子ども約320万人のうち、約22%が年間の出席日数が50日未満の不登校児であるということが明らかになりました。
この発表はニュースや新聞でも大々的に報道され、不登校児に対してどのような形で通学を促すのかが課題となっています。
特に中学の場合、出席日数が足らない事で高校への進学の道が閉ざされがちになり、そのまま引きこもりの生活へと進む悪循環が懸念されます。
不登校児を受け入れる学校がどこかにないかとお探しの方には、大宮にある「中央高等学院 さいたま校」をおすすめします。
この学校は通信制高校となっており、近隣からだけでなく遠方からも通うことが可能です。
「中央高等学院 さいたま校」は昭和53年に設立された学校で、関東だけでなく北海道・名古屋・大阪にも分校を有している広域通信制高校となっているのが特徴です。
一般的な全日制高校とは違って毎日の通学を必要とせず、主に自主学習とレポート提出が勉強の中心となります。
週3回のスクーリングと呼ばれる通学の時に、教室内で授業を受ける事から通学時に掛かる負担が少ないのが魅力といえます。
通信制高校ではあるものの、大学進学コースに在籍すれば大学受験に対応した学習を受けることも可能です。
この高校では入学時に試験はなく、必要書類を提出するのみで入学ができます。
そのため、不登校で中学に通っていなかったとしても入試で落ちるという心配もないので、安心して社会復帰を目指せる学校になっています。
330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-1-6
048-650-1155。